日帰りで下肢静脈瘤のレーザー治療・ストリッピング手術を提供│両国あしのクリニック

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最新レーザー治療

レーザー治療とは

エンドレーザー法
(Endovenous Laser Treatment)
東京都 墨田区 両国あしのクリニック 下肢静脈瘤
下肢静脈瘤 レーザー治療

静脈瘤のレーザー治療は、エンドレーザー法といいます。これは悪くなっている静脈に細いレーザーファイバーを挿入し、静脈の内側をレーザーの熱で焼き、閉塞させてしまう"血管内治療"です。 レーザーで焼かれた静脈は血液が流れなくなり、その後数ヶ月かけて線維化し、ストリッピング手術とほぼ同じ効果が得られます。   東京都 墨田区 両国あしのクリニック 下肢静脈瘤

エンドレーザー法は、以前から皮膚科や美容整形で行われている体外からレーザーを照射する方法とは異なります。従来のレーザー治療は非常に小さい静脈瘤(くもの巣状静脈瘤等)に対する治療です。

安全な治療法です
エンドレーザー法は従来の手術と異なり、局所麻酔(TLA麻酔)でほとんど傷がなく、短時間で静脈瘤の治療が可能です。アメリカやヨーロッパでは、入院設備のないクリニックで日帰りで行われています。治療の方法としては、手術というより放射線科で行うような血管内治療に近いものになります。
しかし、下肢静脈瘤のレーザー治療には超音波検査(エコー)や特殊な局所麻酔(TLA麻酔)に関する経験と知識が必要ですので、血管外科医、特に下肢静脈瘤の治療に詳しい医師が治療を行う必要があります。
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エンドレーザー法の歴史
1998年にスペインのCarlos Bone医師らが初めて行いました。2001年にアメリカのLuis Navarro医師が現在行われている形のエンドレーザー法を報告し、今ではアメリカやヨーロッパのみではなく韓国や中国などアジアの国々でも広く行われています。私たちも2002年よりダイオードレーザーを用いたエンドレーザー法を行っています。
2003年には第二世代となるパルスヤグレーザーがアメリカで開発され、2004年から私たちは日本で初めてのこのレーザーを導入し治療を開始しています。

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治療の種類

現在多く使われているレーザーは波長810~960㎚のダイオードレーザーです。
このレーザーは高熱を発するため、血管に穴が開いたり血管の周囲が炎症を起こします。
そのため、治療した場所に広範囲な皮下出血を起こしたり、痛みが問題となる場合があります。
H23年1月より、ダイオードレーザーであるELVeSレーザーが保険適用となり、当院も1月より保険診療でレーザー手術を行っていますが、熟練した技術を持つ血管外科専門医がレーザー治療を行いますので、術後の合併症は低くなります。

これに対し、われわれが2004年より日本で初めて導入したパルスヤグレーザー(CoolTouch CTEV)は波長が1320㎚です。このレーザーはダイオードレーザーと異なり
赤血球ではなく水にレーザーエネルギーが吸収され、血管の壁を直接障害し閉塞させます。
また、レーザーを断続的に照射(パルス波)するため、治療部の温度が高くなりません。
そのため、従来のレーザー治療で問題となっていた太ももの皮下出血や痛みが非常に少なくなっています。
ただし、パルスヤグレーザーは保険適用外ですので、自費診療となります。

 
ダイオードレーザー
パルスヤグレーザー
(CoolTouch CTEV)
波長
810nm
1,320nm
治療後の
皮下出血
痛み
多い
少ない
治療後の
太もも
広範囲に皮下出血が起きます
ほとんど皮下出血は起きません
東京都 墨田区 両国あしのクリニック レーザー治療
東京都 墨田区 両国あしのクリニック レーザー治療
治療後の
超音波検査
静脈の周りに炎症が起こっています
静脈だけがきれいにふさがります
東京都 墨田区 両国あしのクリニック レーザー治療
東京都 墨田区 両国あしのクリニック レーザー治療
使用機器
東京都 墨田区 両国あしのクリニック レーザー治療
東京都 墨田区 両国あしのクリニック レーザー治療


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治療の傷跡

レーザーのファイバーを、どこからか血管の中にいれなければならないので、まったく傷跡が残らないということはありません。

下肢静脈瘤 レーザー治療の傷跡

●穿刺法(ファイバーを細い針から入れる)

傷の大きさではこの方法が最も小さく、数ミリで、ほとんど傷は目立ちません。
しかしケロイド体質の方の場合、多少盛り上がって見える場合があります。
●小切開法
傷は約1cmになりますが、埋没縫合(美容外科の縫い方)を行うので、あまり傷は目立ちません。
●高位結紮術
傷は2〜3cmと最も大きくなりますが、切る場所が足のつけねのしわの部分ですので、ほとんど傷は見えなくなります。しかも足にはまったく傷をつけませんので、三つの方法の中では最も足の傷が目立ちません。

下肢静脈瘤 治療後の足の状態


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治療の対象

レーザー治療の対象になるのは?
ストリッピング手術の対象になる伏在型の静脈瘤は、すべてレーザー治療を行うことができます。静脈瘤が重症かどうかはあまり関係がありません。しかし静脈が浅く皮膚の近くを通っている場合、大きな静脈瘤がある場合は、レーザー治療によるメリットが少なく、ストリッピングをお勧めする場合があります。
●レーザー治療を受けることが難しい方
   ふとももの静脈が曲がりくねっている方
   ふとももの静脈が表面に近い方
   局所麻酔にアレルギーがある方

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治療留意点

エンドレーザー法の留意点
●短時間での治療が可能
エンドレーザー法の場合、治療時間は約30分です。日帰りで治療を受けることができます。しかも、いままでの日帰り治療は、日帰りといっても朝から晩までの一日がかりでしたが、エンドレーザー法の場合、治療後すぐに帰宅可能ですので、来院から帰宅まで2〜3時間しかかかりません。

●治療は片足ずつ
基本的に治療は片足ずつになります。技術的には、両足同時に行うことは可能ですが、麻酔薬の量が多くなったり、両方の足の治療が不十分になったりする可能性があるので、別々に治療を受けることをお勧めしています。

●従来の方法とくらべて悪い点は?
まだ始まって日が浅いため5~10年後の長期的な治療効果がまたわからない点が上げられます。また短期的には治療をした太ももの皮下出血や疼痛、突っ張り感などが問題となっていましたが、第二世代のパルスヤグレーザーに替わってからはこれらの合併症はほとんど認められなくなりました。

レーザー実施医及び
実施施設の認可を受けました
平成23年1月よりレーザー治療が健康保険適用となりました。
薬事認可されたエルベスレーザーを用いて、日本静脈学会血管内レーザー焼灼術実施管理委員会が認定する、レーザー実施医が手術を行った場合に保険診療が可能となります。
当院には認可を受けたレーザー治療専門医が8名在籍しています。レーザー実施施設の認可も合わせて取得していますので、安心安全に治療をお受けいただけます。

さいごに
下肢静脈瘤の標準的な手術はストリッピング手術です。この方法は手術用のワイヤーを用いて静脈を引き抜く方法で、100年以上前から行われています。いろいろな診断や治療技術が進歩するなか、つい最近までストリッピング手術は下肢静脈瘤の外科治療の中心でした。
ところが、アメリカやヨーロッパでは、1996年頃よりラジオ波やレーザーを使った血管内治療が登場し、体にやさしい治療としてまたたくまに普及するようになりました。現在下肢静脈瘤のレーザー治療は世界の標準治療になってきています。

しかし、現在のところ日本ではこれらの血管内治療の普及が遅れています。これはもともと下肢静脈瘤を専門に扱う医師が少なく、また一部のレーザー治療以外のレーザーは保険診療で認められていないためです。
エンドレーザー法は、国際的にも広く認められ行われている大変優れた方法ですので、保険適用を機にレーザー治療が、下肢静脈瘤手術療法の選択肢の一つとして広く普及することを願っております。

私たちは、患者さんができるだけ質の高い先進的な治療を受けることができるよう努力した結果、レーザー治療を行うことを選択しました。レーザー治療に日本でもいち早く取り組み、治療方法の改良に努めております。


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治療実績

レーザー治療件数
静脈に細いレーザーファイバーを挿入し、静脈の内側をレーザーの熱で焼く下肢静脈瘤レーザー治療。
平成17年4月
~22年12月末
204件
平成23年1月
~12月末
430件


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レーザー治療Q&A

Q.1
レーザー治療は危なくないのでしょうか?
A.1
治療後の皮下出血・痛みが少なく、体に優しい治療法です。また、手術というより放射線科で行うような血管内治療に近いものになりますので安全な治療法です。

Q.2
レーザー治療は日帰りでできるのでしょうか?
A.2
エンドレーザー法は従来の手術と異なり、局所麻酔(TLA麻酔)でほとんど傷がなく、短時間で静脈瘤の治療が可能です。もちろん日帰りで治療を受けることができます。治療後すぐに帰宅可能ですので、来院から帰宅まで2~3時間しかかかりません。

Q.3
治療後の傷跡が気になるのですが、残るのでしょうか?
A.3
切る場所やケロイド体質等、患者さんの皮膚にもよりますが、傷跡は小さくほとんど目立ちません。ただ、レーザーのファイバーをどこからか血管の中にいれなければならないので、まったく傷跡が残らないということはありません。

Q.4
レーザー治療はどんな症状に適していますか?
A.4
ストリッピング手術の対象になる伏在型の静脈瘤は、すべてレーザー治療を行うことができます。静脈瘤が重症かどうかはあまり関係がありません。しかし静脈が浅く皮膚の近くを通っている場合、大きな静脈瘤がある場合は、レーザー治療によるメリットが少なく、ストリッピングをお勧めする場合があります。

Q.5
レーザー治療は保険が利きますか?
A.5
平成23年1月より健康保険による診療が認められるようになりました。


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