弾性ストッキングコンダクターとは
患者様に、正しい弾性ストッキングの着用方法や、取り扱い方法を指導する技術者を、弾性ストッキングコンダクターといいます。
平成14年日本静脈学会総会において、弾性ストッキングコンダクター養成委員会が組織されて以降、2008年5月現在までに516名の弾性ストッキングコンダクターが臨床の現場で活躍しています。
当クリニックでは、年間1,500件を超える下肢静脈瘤の治療を行っており、その治療に携わる看護師6名が、弾性ストッキングコンダクターの資格を有しています。下肢静脈瘤の治療に際して、弾性ストッキングは必須のものであり、適していない弾性ストッキングを着用しても有効な効果は得られず、そればかりか、かえって血行障害などの合併症を引き起こしかねません。ですから、その患者様に適した弾性ストッキングを選択するということは、とても重要なことなのです。
当クリニックでは豊富な知識と経験の基で、全ての患者様に、適切な弾性ストッキングの処方が可能となるのです。
弾性ストッキングの取り扱い
●着用方法の手順に従い、履いてください。
●アクセサリーや爪などが引っかかると伝線しますので、ご注意ください。
(手袋をして履くと、着脱の際に伝線しにくいです)
●お洗濯方法は、ぬるま湯に中性洗剤を溶かし、手洗いしてください。
柔軟剤は使用しないでください(生地を傷めます)。
乾いたタオルで水分を取り、陰干ししてください。