レーザー治療の症例について│両国あしのクリニック

大伏在静脈瘤:レーザー手術+静脈瘤切除術

下肢静脈瘤症例

手術前

こちらの患者様の場合、太ももの静脈内の弁が壊れ、血液が下へ向かって逆流することで、血液の流れが滞り、ふくらはぎあたりに血管がこぶの様になって目立っています。
血液が逆流することで起こる、むくみやだるさ、こむら返りなどの下肢静脈瘤の症状が出ます。

手術

前記の通り、悪さをしている根本の部分は、目で見るだけでは分かりませんが、太ももの静脈ですので、この部分のレーザー手術を行いました。
また、ふくらはぎのあたりの目立っているこぶは、レーザーでは治療できませんので、数ミリの傷口を数ヶ所つけてこぶを取り除く処置(スタブ アバルジョン法)を手術中一緒に行っています。

手術後3日目

手術後の皮下出血が見られますが、その他合併症もなく術後の経過は良好です。
皮下出血は3週間ほどで消えます。術後の痛みは、痛み止めの薬を使うことで、日常生活に大きな支障は出ません。ふくらはぎあたりに見られる黒っぽい点状の跡は、こぶを取り除いた傷の跡です。時間の経過とともに、徐々に傷跡も目立たなくなります。

手術後3ヶ月

手術前に見られていた大きなこぶがなくなり、逆流を起こしていた太ももの血管も、焼かれて機能していませんので徐々に細くなり、あと数ヶ月後にはエコーで見てもほぼ分からないまでになります。
症状も消失し経過良好です。3ヶ月目で特に異常がない場合は、定期診察はこれで終了です。

もしかして下肢静脈瘤?と思った方へ