レーザー治療
レーザー治療の種類
現在最も多く使われているレーザーは波長810~960nmのダイオードレーザーです。しかしこのレーザーは、1000℃にも達する高熱を発するため、血管に穴があいたり血管の周囲が炎症を起こします。そのため、治療した場所に広範囲な皮下出血を起こしたり、痛みのため日常生活に戻るのが遅れることがあり、問題となっていました。
日本では、ダイオードレーザーが内視鏡治療用に広く普及しているため、下肢静脈瘤に対してもこのレーザーが使われることが多く、今後これらの合併症が問題になってくると考えられます。
これに対し、われわれが2004年より日本ではじめて導入したパルスヤグレーザー(CoolTouch CTEV)は波長が1,320nmで、ダイオードレーザーと異なり赤血球ではなく水にレーザーエネルギーが吸収されます。そのため、血管の壁を直接障害し閉塞させます。
またレーザーを断続的に照射(パルス波)するため、治療部の温度が高くなりません。そのため従来のレーザー治療で問題となっていた太ももの皮下出血や痛みが非常に少なくなっています。
日本では、ダイオードレーザーが内視鏡治療用に広く普及しているため、下肢静脈瘤に対してもこのレーザーが使われることが多く、今後これらの合併症が問題になってくると考えられます。
これに対し、われわれが2004年より日本ではじめて導入したパルスヤグレーザー(CoolTouch CTEV)は波長が1,320nmで、ダイオードレーザーと異なり赤血球ではなく水にレーザーエネルギーが吸収されます。そのため、血管の壁を直接障害し閉塞させます。
またレーザーを断続的に照射(パルス波)するため、治療部の温度が高くなりません。そのため従来のレーザー治療で問題となっていた太ももの皮下出血や痛みが非常に少なくなっています。
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ダイオードレーザー
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パルスヤグレーザー
(CoolTouch CTEV) |
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波長
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810nm
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1,320nm
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治療後の
皮下出血 痛み |
多い
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少ない
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治療後の
太もも |
広範囲に皮下出血が起きます
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ほとんど皮下出血は起きません
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治療後の
超音波検査 |
静脈の周りに炎症が起こっています
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静脈だけがきれいにふさがります
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使用機器
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