下肢静脈瘤
治療方法
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●種類:弾性包帯、弾性ストッキング
●適応:あらゆる静脈瘤の患者様
静脈瘤がある患者様は静脈瘤予防に、静脈瘤の無い患者様も静脈瘤の発症予防に装着をお薦めいたします。ただし、治療用の弾性ストッキングは医療用具のため、体に合ったサイズの選択やコンプレッション(圧迫)の選定がとても重要です。
選定やフィッティングにあたっては、やはり血管外科専門医やストッキングの専門知識・資格を有するストッキングコンダクターに相談することが大切です。
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2.硬化療法
●方法:硬化剤という薬を静脈瘤に注射後、圧迫して固めて(硬化させて)治す方法です。5~10分程度で治療は終了しますが、約2~3週間の弾性ストッキング圧迫を要します。
●適応:網目状静脈瘤やクモの巣状静脈瘤など軽症例。静脈瘤手術後の残った静脈瘤の治療にも向いています。美容的要素が強いため、患者様のご希望時に、ご希望部分にのみ治療を行います。
●合併症:色素沈着や固めた静脈瘤の血栓化に伴う痛み、発赤、深部静脈血栓症、薬剤アレルギーなど合併症の色素沈着は多くの患者様で最終的には消えますが、1~2年を要することが多いです。まれに残ってしまう場合もあります。
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3.手術療法:当院では日帰り手術です!
●種類:ストリッピング手術、レーザーストリッピング手術、高位結さつ(切離)手術
●適応:伏在静脈系静脈瘤や、不全穿通枝(不全交通枝)に伴う静脈瘤
●麻酔:局所麻酔と静脈麻酔
当院では局所麻酔の中でも、低濃度浸潤麻酔(TLA麻酔)を用いているため、従来入院でしか行うことが出来なかったストリッピング手術も、治療の質を落とさず、日帰り手術を行うことが出来ています。
(A)ストリッピング手術(血管抜去術):
2か所~数か所の皮膚切開で悪くなった血管を抜き取ってしまう治療法です。
●麻酔:TLA麻酔と静脈麻酔の併用です。
●手術時間:30分~1時間(手術の内容により異なります)
●手術方法:
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シャワーは1~2日目から、入浴は1週間目から可能になります。
スポーツは1~2週間目より可能になります。
●合併症:出血(内出血)、痛み、まれなものとして神経障害、深部静脈血栓症、
動静脈損傷など
●特徴:当院で行っているストリッピング手術は内翻ストリッピング法(抜き取る血管を裏返しにして抜去する方法)を用いているため、周囲組織に優しい(負担の少ない)手術で、神経障害や術後の内出血が少ない特徴があります。また、術後再発も最も少ないとされています。
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(B)高位結さつ手術:
悪くなった血管は抜き取らずに、1か所(~数か所)皮膚を切開して血管を縛る手術です。
●麻酔:局所麻酔(場合によってはTLA麻酔)
●手術時間:約30分程度です。
●手術方法:
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●合併症:ストリッピング手術と変わりありません。
●特徴:以前に多く行われてきた手術ですが、手術後1年~5年程度で再発することが多いため、最近ではストリッピング手術を行うことの出来ない患者様向けの姑息手術という位置づけです。

