造影検査について│両国あしのクリニック

造影検査

当クリニックでは手術前検査として、下肢静脈造影検査を必要時施行しています。
この検査では足の深部を走行している重要な血管(深部静脈)に閉塞等の異常がないかを調べます。
もし仮に深部静脈に異常があった場合、いくら下肢静脈瘤になってしまっている血管であっても手術で取れない場合があります。
つまり、バイパス(深部静脈)が通行止めや車線規制(閉塞、狭窄)していた場合、ガタガタの迂回路(静脈瘤になっている血管)であっても渋滞を避けるためにそこを通って目的地(心臓方面)にたどり着こうとしますよね。
しかし、その迂回路まで無くなってしまっては帰りようがないのです。
ですので、渋滞緩和のためにダメになった迂回路で あっても残さなければなりません。
このため、まずは深部静脈の異常の有無を確認することが重要で、異常がないことを確認できれば、下肢静脈瘤になってし まっている血管(静脈弁不全のある伏在静脈)は足にとって悪影響を及ぼしている厄介者ですので、手術で取ってしまうことで血流がスムーズになります。
この検査は、足の甲もしくは内くるぶしあたりに針を刺し、そこから造影剤を注入しながら足のレントゲン撮影を行います。
足に針を刺すというと怖いイメージがありますが、針を刺す一瞬だけ頑張れば後は痛いことなく、10分程度で終了する検査です。

下肢静脈瘤造影検査

もしかして下肢静脈瘤?と思った方へ