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体の隅々で不要になった老廃物を含んだ血液が、足の筋肉のポンプ作用によって心臓まで運ばれているわけですが、この通路となるのが静脈です。静脈内には血液が一方向に流れ、逆流を起こさないようにする逆流防止弁がありますが、これが壊れると血液が逆流し血管内に溜まってしまい膨らみます。
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弁が壊れる原因は分かっていませんが、立ち仕事の人や出産後などに多いと言われています。
下肢静脈瘤は、血管が網の目のようになるタイプと、ぼこぼこするタイプ(伏在型静脈瘤)とに分けられます。初期のころは特に自覚症状は出ないのですが、伏在型静脈瘤が進行するとだるさやむくみ、足のつりを起こし、ひどくなると湿疹や色素沈着(足に色が付く)が起こります。これらは血液の循環が悪いために起こるのですが、この状態を長期に放っておくと、足の栄養状態がさらに悪化し皮膚が薄く弱くなります。こうなると、ちょっとした事でも傷ができ、治りにくくなり結果、下腿潰瘍(ただれ)を起こすこともあります。命にかかわるような病気ではありませんが、放置することで徐々に進行する病気です。
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下肢静脈瘤根治療法の代表的な日帰り手術として位置づけられています。
下肢静脈瘤の原因となるあしの静脈の中に細い針金(ワイア)を挿入して静脈と糸で結び、ワイアごと静脈を抜き去る手術方法です。手術時間は約40分です。 |
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静脈を切り去らずに縛り切り離します。傷口の小さい術式です。手術時間は約30分です。
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「硬化療法」…手術せずに注射で治療する方法です。
「圧迫療法」…弾性ストッキングや包帯などであしを圧迫します。 |
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「静脈内レーザー治療術」…静脈内にレーザーブローブを挿入し、静脈内腔をレーザーで焼灼する高度な最新の術式です。
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| 治療用弾性ストッキングは医療用具のため、からだに合ったサイズの選択やコンプレッション(圧力)の選定がとても重要です。 選定やフィッティングにあたっては、やはり血管外科専門の先生や、ストッキングの専門知識・資格を有するストッキングコンダクターに相談することが大切です。 弾性ストッキングパンフレットご希望の場合は、140円切手同封のうえ、ストッキングコンダクターが常駐している当クリニックまで請求ください。 〒130-0021 東京都墨田区緑3-17-11 両国あしのクリニック |